野草の花 ナズナ(薺)
■ナズナ(薺)
■アブラナ科 ナズナ属
■花言葉:「すべてを捧げます」
■別名:ペンペン草・シャミセン草
■名の由来:夏になると枯れる、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛い花の意味
日本全国の道端、空き地、畑などに生える野草、春の七草の一つ。
草寸は10~40cm。
花は4枚の花弁をもち、直径3~5mm、花期は3~6月。
別名の「ペンペン草」「シャミセン草」は、果実の形が三味線のバチに似ていることから。
ナズナは食用の野草で、粥・おひたし・和え物・テンプラ・餃子の具、など色んな料理の素材として利用される。
「ペンペン草も生えない」という言葉があるが
これはナズナが、いかに荒廃した土地にでも生育することから
それさえも生えないということの意味。
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趣味の写真 花・実・風景より、野草の花 ナズナ(薺)