草木の実 マンリョウ(万両)
■マンリョウ(万両)の実
■ヤブコウジ科 ヤブコウジ属
■花言葉:「寿ぎ」「徳のある人」「金満家」
■名の由来: センリョウに比べて実のつく量が多く、葉の下に隠れて鳥に見つけられ難くて、最後まで実が残るから。
■別名:ヤブタチバナ(藪橘)
関東以西地方、四国・九州・沖縄に自生する、常緑性の低木。
幹は根元では枝分かれせずに、まっすぐ1本で伸び、先で小枝を出す。
夏に白い花を咲かせ、冬に赤い実が熟す。
実は枝にぶら下がるように付く。
鳥に食べられないなら、夏まで付いてることもある。
「万両」とめでたい名前から、正月等の縁起木として使われます。
仲間の縁起木で、千両・百両・十両・一両とあり、いずれも赤い実を付ける。
四季の実、秋冬に生る草木の実 マンリョウ(万両)