野草の花 レンゲソウ(蓮華草)
■レンゲソウ(蓮華草)
■まめ(豆)科 ゲンゲ属
■花言葉:「心が和らぐ」「私の苦しみを和らげる」「感化」
■別名:ゲンゲ(紫雲英)・ウマゴヤシ・ミコシバナ・アズキバナ
■名の由来:花がハス(蓮)の花に似てるので。
中国原産。緑肥として栽培され、一部野生化。茎は地をはって広がる。
草寸は、10~25cm。
開花時期は4~5月。
花は1.5cmほど。7~10個が輪状につく。
田んぼ一面にレンゲソウの花が咲いてるのは
レンゲソウは「緑肥」といい肥料にする目的で、稲を植えつける前に、レンゲソウを作ります。
マメ科の植物では、根に共生する根粒菌が、大気中の窒素を吸収・固定し、窒素肥料となるそうです。
化学肥料が全盛となり、田んぼ一面に咲いたレンゲソウの光景も無くなってきてます。
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四季の草花より、野草の花 レンゲソウ(蓮華草)
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