野草の花 コハコベ(小繁縷)
■コハコベ(小繁縷)
■ナデシコ科ハコベ属
■花言葉:「愛らしい」「ランデブー」「追憶」
■別名:ハコベラ
■名の由来:万葉集の「波久培良(ハクベラ)」から、小さいハコベで。
日本全土の道端野原など、何処にでも生えてる野草。
草寸は、5~30cmほど。
星型の可愛い花は小さく、5~6ミリ、花期は3~9月。。
ヨーロッパ原産、日本には、明治の初めに帰化し全国に増えた。
春の七草の一つとして食用にされる。
小鳥の餌としておなじみで、ヒヨコグサ・スズメグサの俗称がある。
似た仲間にミドリハコベ・ウシハコベがある。
ミドリハコベとともに、単にハコベとも呼ばれることもある。