野草の花 シロバナタンポポ(白花蒲公英)

冬咲き シロバナタンポポ(白花蒲公英)
 
■冬咲き シロバナタンポポ(白花蒲公英)
■キク科 タンポポ属 
■花言葉:私を探して、そして見つめて 
■名の由来:白い花を咲かせるタンポポなので。

 
本来は春に咲く花ですが、地域によっては冬でも咲く場合があります。
寒いときに咲く場合は、日当たりのいいときに一気に開き、日が落ちる前には閉じ、歪な形が目立ちます。

関東地方以西の日当たりのより、道端や野原に生える。
高さは10~30cmほど、花の周りは白色で、中央の花柱部は黄色を帯びている。

黄色いタンポポは、殆どが外来種の「セイヨウタンポポ」であるのに比べ
シロバナタンポポは日本在来種である。

タンポポというと、黄色いタンポポが一般的なようですが
私の地域(九州)では、冬の終わりから、春先には、シロバナタンポポの方が多く見られます。

 
四季の草花、冬に咲いた野草の花 シロバナタンポポ(白花蒲公英)

 
冬咲き シロバナタンポポ(白花蒲公英)

冬咲き シロバナタンポポ(白花蒲公英)

冬咲き シロバナタンポポ(白花蒲公英)