野草の花 スミレ(菫)
■スミレ(菫)
■スミレ科 スミレ属
■別名:相撲取り花(スモウトリバナ)
■花言葉: 「謙虚」「つつしみ深さ」「控え目」
■名の由来:大工さんの 墨入れ(墨壷) に似てるから
開花時期は、2月の終わりから、5月の始め。地域によっては秋まで咲くこともある。
強くて沢山生える野草で、愛らしい形から、昔から愛される野草の花 スミレ(菫)。
名の由来の「墨入れ(墨壷)」とは、大工さんが図面を書いたり、材木に線や文字を書くときに使う道具。
別名の「相撲取り花」は、子供が スミレの花を絡ませて引き合い、花相撲に使ったことから呼ばれるようになった。
世界には400以上、日本には50種類ほどのスミレの種類が自生してる。
紫色、青色、白色、黄色の花の色があり、色が似てるもの同士は見分けが難しい。